はきだめFM

無職が頑張らないブログ。助けてくれ。

気持ち悪い文章と性欲大学生の共通点

 

 

僕は無職。助けてね。お願いね。

 

毎日偉そうに文章を書きまくっている僕は文章を読みまくってもいる。

その中にある「お金の匂い」にとても敏感だ。

それを察知するとすぐに閉じてしまう。何か嫌だからだ。

 

 

前提として僕はクラウドファンディングやpolcaといった支援サービスは好きだ。

やりたいことや困っている人に支援するというシステムは素晴らしい。

 

次に「お金に困ってます」というスタンスも好きだ。

僕も同じだが「人に頼る」という弱さを見せるのは好きだ。

最初から助けてもらおうという甘えん坊さんが好きだ。僕もだからだ。

 

 

では何故、noteやブログでお金の匂いを嗅ぎつけるとイヤなのか。

これに似た感情を覚えたことが多々ある。

それは 「性欲無いですけど?みたいな顔してる男子大学生」 である。

 

文章中のお金の匂いと性欲大学生に共通なのは「意図を伝えない」ということである。

 

最初からがっつきまくってぶつかって女性をゲットしている大学生には好感が持てる。

対して「性欲無いですけど?顔大学生」はサラッと、ダサいことをしたくないという気概が見える。

 

お金の匂い文章と性欲無いですけど?顔大学生は「スマートでありたい」のだ。

言い換えると「泥臭いことをしたくない」「優位に立ちたい」と言える。

この雰囲気がひどく苦手なのだ。

 

 

例えば

「無職になった!やべーから助けろ!ガハハ!(金くれ)」と

「経営コンサルティングが教えるお金の稼ぎ方(金くれ)」では根は一緒なのだ。

同じ意図なのであれば僕は前者のほうが好きだ。

後者は「こちらがレクチャーします。内容次第でお金を頂戴します」みたいな上からの感じがあるのが嫌だ。

素直に金くれって言え。

 

 

次の例では

「彼女いねーから紹介してくれ!頼むわ!ガハハ!(ヤリてー)」と

「タコパやるから友達呼んじゃってよ👍(ヤリてー)」では

余裕ぶってる後者のほうが嫌いだ。どうせタコ高いからウインナーとかのくせに。

しかも主催してるっていうのもムカつく。

僕の中に創り上げた想像の大学生だっていうのにムカつく。

 

 

このように根本は一緒でも伝え方でキモさが変わる。

そもそも金稼いでんなら金欲しがる意味がわからん。

ホリエモンみたいにメイクマネーしろ。

 

一言でいうと「胡散臭い」

 

だから僕は隠れたお金の匂いが苦手だ。

 

金くれよな。みんな。

生活圏にタピオカ屋ができてしまった。非常に困った。

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まいった。非常にまいった。

マズい。これはかなりマズい。味ではなく感情として。

無職である僕の生活圏内にタピオカ屋ができてしまった。

 

はじまりの村に魔王城が出来てしまうぐらいヤバい。

おかあさんといっしょハリウッドザコシショウが出演するぐらいキャパオーバーだ。

 

無職である僕は最寄り駅周辺をフラフラしては喫茶店でパソコンをカタカタしている。

時にはベンチで読書をし、時にはお散歩がてらラジオを聴取している。

そんな僕にとって最大の危機だ。

 

なぜならタピオカ屋ができてしまったらその周辺は女子中学生、女子高校生、女子大生、OLなどに席巻される。

カップルやイケイケの男子高校生、原宿的な大学生も湧く。

僕のテリトリーにそぐわない光属性の魔物が召喚される。

 

僕が座っている駅前のベンチはtiktokerやインスタグラマーに占領され、喫茶店は光に溢れ、湿り気のある僕たちは迫害される。

ラジオを聞くも場所がない。家には彼女がいるからだ。働いているフリをしなければならない。

僕という無職はここで滅亡することになる。

 

 

更に僕の絶望に拍車をかけるのは立地である。

タピオカ屋は小さいながらも新しいだけあって人気だ。

列が分断されているぐらい並んでいる。ソアリンさながらだ。

 

そしてその立地は僕の大好きな「お魚屋さん」のすぐ近くである。

 

僕がカワハギの肝醤油和えを食べたいとき、タピオカ列をぶった切らなければならない。

僕が鯛をしゃぶしゃぶしたいとき、インスタグラマーの前を横切らなければならない。

僕がイクラを欲したとき、黒い魚卵ミルクティーを想像しなければならない。

 

僕にとって大打撃である。

買うわけでもなくお魚が見たいときだってあるのに。

入荷したお魚や旬を知りたいときだってあるのに。

タピオカは非情にも僕の前に立ちふさがる。

 

魚卵vsタピオカ

肝醤油vsミルクティー

人参ツマvsイチゴソース

バランvs緑のストロー

 

そんな争いが脳内で繰り広げられる。

勝てるビジョンはない。

JKと無職では月とスッポンよろしく銀河系とコーヒーの出がらし。

 

 

どうする?俺。

 

お魚屋さんに行くには必ずタピオカ屋の前を通らなければならぬ。

そしてお魚屋さんに行くタイミング(夕方)はタピ民でごった返している。

詰みか。僕が何の罪を犯したというのだ。つみれ汁を作りたいだけなのに。

無職はそんなに悪だろうか。

 

 

時が経てばタピオカ屋は飽きられるだろうか。それまで我慢するべきだろうか。

否。僕は抗いたい。黒魚卵肝醤油ドリンクに抗いたい。

 

 

まず時間をずらす。

お昼にお魚屋さんに行って目ぼしい魚種を取り置きしてもらう。夜にお魚ちゃんを迎えに行く。

こうすることでタピ列を分断することなく比較的スムーズにお魚屋さんに行ける。

 

次にクレームを入れる。

常套手段である。

その生活圏内の無職を脅かす店舗運営は改善すべきである。ていうか普通に対策しろよ。

 

最後はブラつくエリアを変える。

ブラつくエリアがタピオカ屋のテリトリーと被っているから僕の安息の地は無くなった。

であるならば僕は逃げるしかない。

植民地さながら。光属性のオーラから逃げるのだ。

公園や駅前は危ない。あいつらのテリトリーだからだ。

 

僕が行くべきところはマンション裏とか団地にある小さな公園。

あそこなら小さな子どもや家族しかいないし僕ぐらいの年頃の男性が平日にいてもキモがられない。

「住人ですけど?」みたいな顔をしていれば何の問題もない。

 

こうして僕の無職ライフは続く。早く終止符を打ちたい。助けろ。

 

タピオカ屋が生活圏に出来るということはかなり周辺住民に影響を与える。

ポイ捨てもめっちゃある。うるさいし。

関係ない施設のベンチすら占領している。

 

タピオカ屋たち及びタピオカユーザーはタピオカのあり方について考えてはいかがだろうか。

1粒のタピオカが与える影響を。

~タピオカエイドジャパン~

 

無職の資金源

「ワクワクさん 破壊 創造」 検索 で辿り着いた皆様、ゴロリ。

 

僕は無職。日々努力しながら無職をしている。コンディションを保つのは一苦労だ。

どのような無職であるか、どのようにモチベーションを保つか、そういう次元で生きている。だから蔑まないで欲しい。

 

無職だが彼女と同棲している。相手の親には顔向けができない。

家賃は8万。猫ちゃんとか爬虫類もいる。

さながら大富豪。

 

 

そんな僕がどうして無職出来ているかを紹介しようか。聴きたくなければ読者になっていただければ十分でござるな。

 

貯金を切り崩し倒す

 

定番の無職術。

先月まで働いていたから消しカスぐらいの貯金がある。

間もなく尽きる。

 

急な出費があったら即死。増税前に洗濯機を買おうとしていただが断念した。ごめんな。

 

そうして無職を保っている。

明日が怖い。

 

 

フリーライター

 

幸い、ライティングのお仕事がほんの少しだけある。

前職での繋がりや新規のお仕事がある。

 

普通に働くよりは全然貰えないけどギリ生きていける。

貯金というライフポイントのダメージを軽減できる。

 

しかしダメージ量に対して回復量が間に合ってないので長期戦になると死ぬ。

だからみんなマジで仕事ください。

こんなカス文じゃなくて立派なん書くから。マジ。

 

ライター歴4年だから。マジ助けてくれ。

 

借金

 

最終手段。

回復量はバツグンだが後に蓄積ダメージがある。

 

一時しのぎにしかならないが一時しのぎができればとは思う。

 

消費者金融や市町村区に借りる方法がある。

間違っても友人や彼女に借りてはいけない。

 

信頼関係は借りられないのだから。

 

希望を持つ

 

来週には仕事が決まる。

来月には仕事が増える。

来年には給料が上がる。

 

そう信じて生きていく。

そうしなければ死んでしまう。

 

そうして自信の前借りをするのじゃ。

 

諦める

 

「今更どう足掻いても無駄。果報は寝て待て」

というスタンスでいる。

 

一見ヤバイやつに見えるが、正しくもある。

 

就職活動の合否はどうしても変えられない。

だからこそ待つしかない。

焦っても仕方ない。

 

死なない死なない。オーケー。

 

助けてくれ。仕事くれ。

ラジオは無職にとって最高のエンターテイメント

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椎名林檎 年齢 関係ない」検索 で辿り着いた皆様、ガンフィンガー

無職って最高だよね。
好きな時間に起きて好きな時間に寝て好きなタイミングでご飯が食べられる。

そんな無職も飽きが来る。秋が来る。そして冬が来る。
だから無職は儚い。

僕みたいなアクティブ無職にとって無職は辛い。
働きたいのに。仕事がない。こうして文章を書きまくるしかやることがない。マジクリエイティブ。

だから僕は無職の傍ら、ラジオリスナーをしている。
これがとても楽しい。

テレビを見ない僕にとってラジオは公共放送と触れるいい機会なのだ。
そんなラジオの魅力を語らせてくれたら嬉しくて猫ちゃんみたいになっちゃう。

 

ラジオの魅力


双方向的な楽しさ

言うまでもないがラジオには「メール」や「ハガキ」がある。
それをパーソナリティが読んではネタにする。展開する。
だから飽きない。

常に話題がコロコロと回されるので飽きが来ない。
人気のコーナーや盛り上がっている話題に対してのリアクションメールはパーソナリティのテレビ以外の姿が垣間見える。

リスナーはパーソナリティのことを知って、更に面白くする。
パーソナリティは話題を広げてさらに深いところまで見せてくれる。

ラジオのメールは言わば、パーソナリティとリスナーの会話である。
気になっていることや聞きたいことを教えてくれる。最高のコンテンツ。
最近だとキングオブコントやDJ松永のDMC優勝の話題がアツい。

そういうことにパーソナリティの意見が聞けるのがラジオの醍醐味なのだ。

暇を持て余している無職はメールを送ってみてはいかがだろうか。


パーソナリティとの距離感

双方向的な楽しさの他に「ラジオでしか聞けないこと」を聞ける。
ライブの舞台裏の話や業界の関係だとかそういうこと。

意外なつながりがあって芸能界は面白いなぁと思える。

そして何よりゴールデンタイムで見られない姿を見せてくれていることに「親近感」がとても湧く。
パーソナリティと仲良くなった気がする。そのぐらいの距離感。

街でバッタリ「ハライチ」の「岩井」さんと会ったらエッセイ本の話や猫の話をして楽しめる。ような気がする。そういう魅力がある。

あとラジオを聞いているとえらく「同調」することがある。
生活のあるあるとかヘイトとかそういう普通のことにとても共感できる。

「芸能人も普通の人なんだ」ととても距離が近くなった気がする。
コンビニの傘を盗まれただとかポテチを食べすぎてしまうとかそういう話がたまらなく面白いのだ。
普通の人が言っても面白くないのに、芸能人ってすごい。


想像力が働く

ラジオは原則、音声でしか情報を得ることが出来ない。(今はスマホ生放送をやってる番組もある)
だからパーソナリティの話に耳を傾けて声のトーンや抑揚でパーソナリティの表情や感情を汲み取る。

「日村さんどうしたの?汗だくだけど」みたいな情報を脳内で再現して日村さんが汗だくで笑っている情景を描く。
そしてめっちゃ笑う。電車でニヤける。公園でほくそ笑む。

音声だけでその場を想像するのはある種、こちらに完全に委ねた笑いなのだ。
リスナーが想像力を働かせなければその笑いは成り立たない。
そのためにパーソナリティは状況を適切に伝える。

リスナーとパーソナリティの二人三脚のようなエンターテイメントなのだ。


無職がオススメするラジオ番組

オードリーのオールナイトニッポン

これは定番であり最高。
若林、春日のボケ、ツッコミという関係が逆転している。
若林がボケて春日が訂正する。普段のオードリーでは見ることの出来ない笑いが見られる。


Creepy nutsオールナイトニッポン

HIPHOP好きはもちろん、これからHIPHOPを聞こうと思っている人にオススメ。
しょうもない(失礼)話題からHIPHOPの文化について語ってくれる最高の番組。
国内外のHIPHOPをかけてくれるので音楽好きは必聴。

三四郎オールナイトニッポン

小宮と相田の小気味良いテンポがクセになる。
卑屈な小宮と適当な相田の激しいぶつかり合いが楽しい。
コーナーの「バチボコ」は腹を抱えて笑える。

霜降り明星オールナイトニッポン

最近始まったばかりの番組だが、目新しい企画があり他のラジオとは違った楽しみがある。
リスナー参加型の企画があるのでメールを送る楽しみが増える。
せいやの勢いと粗品の落ち着きがいい塩梅で聞き心地がめっちゃいい。

アルコ&ピース D.C.GARAGE

平子の「平子る」と酒井の煽りがずっと続く番組。
ある種、中二病のような会話が男心をくすぐる。
教室のスミで話しているような感覚を味わえて素晴らしい。一生聞ける。

ハライチのターン

偏屈な岩井と少しズレている澤部のハイテンポな会話が続く。
他のラジオと違い、特定のコーナーを持たないので毎週変化が楽しめる。
コーナーメールを送ろうと思ったらコーナーが終わってたなんてこともザラ。

JUNK 山里亮太の不毛な議論

南海キャンディーズ 山里の偏見ラジオ。
偏見や斜めからの視点での切り口は気持ちがいい。
結婚報告のときは山里の号泣で温かみに包まれた。
いい意味での「ウラ」を見られる番組。

JUNK バナナマンのバナナムーンゴールド

大定番。季節のイベント毎に日村を脱がし、尻の穴をゴチャゴチャさせる。朝の顔がそんなことをしている。
大人気コーナー「ヒロメネス」ではリスナーの低俗さに笑いが止まらない。
バナナマンの人柄がよく出ている番組

JUNK おぎやはぎのめがねびいき

ゆるっと肩の力を抜いて聞ける番組。
不思議なことにおぎやはぎの下ネタは下品に聞こえない。
ゲストをイジるときもなかなかエグいことを言っているのに何故かサラっと聞ける。

有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
ゲスい。その一言に尽きる。
毎月有吉のアシスタントが入れ替わり、そのアシスタントを美味しくする有吉の優しさが見られる。
毒を求めている無職にオススメ。

SOFA KING FRIDAY

ラッパーのPUNPEEがパーソナリティを務める音楽ラジオ。
HIPHOPの話だけでなくアベンジャーズなどのアメコミの話などサブカルチャーな要素が多く、車内などで流したい番組

まとめ

ラジオの話すると長くなっちゃう。
これでも短くまとめた方だよ。
みんないっしょにラジオ聞こうよ。楽しかったらフォローしてよ。たのまあ

無職が家族にバレないようにする過ごし方

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ジェンガ カロリーメイト 違い」 検索 で辿り着いた皆様、ジンバブエからこんにちは。

 

無職って最高ですよね。みんな無職になろうよ。

おいでよ。怖くないよ。

 

僕は今、無職です。顔がキモいからです。嘘です。

無職であることを恥じています。お母さん。ごめんなさい。

 

そして今、社会人である彼女と同棲しています。

彼女は朝の7時に出勤し、18時ぐらいに帰ってきます。早いです。

 

そして僕は前職で20時ぐらいに帰宅していました。

今は無職なのでいつでも家に居られます。しかし家にはいません。

なぜなら無職であることを明かしていないからです。

 

テキトーな時間に起きてはパンを貪り、就職活動に勤しみ、喫茶店マリオカートをやってから帰宅しています。

そうするとだいたい20時になります。クソです。

 

そんなプロ無職の僕が行っているカモフラージュを紹介します。

 

スーツを着る

 

帰宅時にバレないようにするためです。

また面接に行く際の制服みたいなものなので絶対に着ていきます。

スーツじゃないにしろ襟付きのシャツなんかオススメです。

 

茶店ではいかにも仕事しています感を出しています。

こんな駄文をぶち撒いているにも関わらず。

3時間ぐらい粘っています。めっちゃ暇なのでかばんの中には暇つぶしグッズを充実させておきましょう。

 

 

制作活動

 

僕が今こうして駄文を皆さんの眼にお届けしているのも制作活動の一貫です。

ごめんなさい。

 

絵を描いたり音楽を作ったりもしています。

やることがないからめっちゃ捗ります。

無職の強みは時間がめっちゃあることです。

今まで貯めていたアイデアをどんどんぶっこみましょう。何か生産的な気分になります。

 

ラジオを聞く・メールを書く

 

一日の7割をこれで潰しています。

radikoのタイムフリーを使っては聴き漁ります。

聞きすぎて聞く番組が無いぐらい聞いています。

無職のくせに有料で聞いています。ごめんなさい。

 

そしてラジオメールを書いています。

カスみたいな下ネタを書いています。

本当に恥ずかしいです。

お母さんに見られたら死にます。本当にごめんなさい。

 

茶店でPCを触りながらニヤニヤしている20代がいたら僕です。いじめないでください。

 

徘徊

 

自分の住んでいる街や知らない街を徘徊しましょう。

発見があります。

 

あっパチンコ屋潰れたんだ。

こんな道あったっけ。

猫おる。

 

そんな発見は無職を癒やしてくれます。

ただし同じ道を徘徊しすぎないでください。キモいです。

 

いい喫茶店なんか見つかれば最高。

あと虫とか探すと楽しい。

 

やってはいけないこと

 

パチンコ

無職が偉そうにバクチすんな。

働いている人の嗜みだ。

 

風俗

 

初任給で行け。

シコって寝ろ無職。

 

惰眠

何かやれ。脳みそが溶ける。

 

死ぬ

なんとかしろ。

 

こうして僕は今日も社会人の顔をしている

 

恥ずかしながら、僕は彼女に無職だということを言える勇気がありません。

だからこうして僕は自分を肯定するために文章を書いています。

お付き合いください。

 

そしてフォローしてください。

だあああああああああああああ

 

無職、面接にて「情熱が無い」と指導される

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「インピーダンス イーピン 踊り」 検索 で辿り着いた皆様、ヤッホー無職だよ。

 

無職って最高だよね。何故なら無職だからね。

そんなアルティメット無職な僕も就職活動をしてるのさ。死にたくないからね。

そして僕はスーパー無気力人間なのだ。

「苦労せず、派手すぎず、当たり前の生活」を目標として生きている。なのに上手く行かない。無気力だからね。

 

無気力を引っさげて今日も会社面接にいってきたよ。先日言われたことを据えてね。

 

僕とコワーキングスペースとときどき痔

 

お家からえっちらおっちら50分かけて戦いの場へ。

涼しかったからよかったものの暑い日だったら「テメー

が頑張れエセ評論家」などとSALUさながらのたまいていたでしょう。

 

 

都内某所、オフィス街にあるコワーキングスペースに僕はいた。

謎茶(ジャスミン的な)を与えられ、痔の痛みを思い出していた。

 

僕の眼前にはセカセカとしかし楽しそうに働く大人たちがいた。

パソコンをカタカタする者、打ち合わせをする者、電話を片手にメモを執る者などそれぞれの時間を生きていた。

そして僕とさして年齢が変わらないであろう男女も多くいた。

 

しかし僕は時間を殺していた。

待たされる僕。汗をかく謎茶のグラス。焦燥を煽る尻。

きっとこの日本で最も何もしていない人間だったと思う。死んだ15分と言っても差し支えない。

 

脳内でポケモンの努力値調整を考えていた折、小さくも芯のある声が僕を呼びかけた。

「むらさきわにさんですね。お待ちしておりました。こちらへどうぞ^^」

言われるがままに導かれる僕。お待ちしていたのは俺様だろうがとは思っていた。

 

「取締役のドボルザークです。これから適正テストを行います。」

なんやそれ。聞いてへんぞ。明日から働かせてくれや。

 

僕「ナス」

ドボルザーク「それでは40分ほどお時間をいただきます。その間にこちらで準備しますので終わりましたらこちらのボタンでお呼びください。」

 

そう言い残しドボルザークは次元の向こうへ消えていった。僕は目の前に与えられたパソコンで計算問題みたいなのをやらされた。

規則性や計算力を測るテストだろう。めっちゃ簡単やなと思った。

余裕だと思った。実際、問題は難しくなかった。

 

200問ぐらいあった。僕は時間内にクリアできなかった。普段から花札とポケモンで脳みそを使っているのに。悔しかった。

そして頃合いを見計らってドボルザークが来た。

 

ドボルザーク「終わりましたか?皆さん結構苦戦されるんですよ^^」

僕「ヤッソッスネ。まぁ、いけたっちゃいけたっすけど」

ドボルザーク「そうしましたら代表が到着しますのでもう少々お待ち下さい^^」

僕「コァ・・・。」

 

そうして聞かされていない第一関門を突破した。つもりになった。

謎茶はシャワー後ぐらい濡れていた。尻は痛みを加速させていた。

戦いは終わらなかった。

 

 

ゲットーと情熱と日本の若者

 

「こんにちは。代表のブルズアイと申します。本日はお越しいただきましてありがとうございます^^」

僕「こちらこそお時間いただきましてありがとうございます。本日はよろしくおねがいします」

決まった。スペシャル好青年の俺な部分が出た。

 

ブルズアイ「それでは自己紹介と弊社を希望した理由を~~」

僕「くぁwsでfrtgyふじこlp;@:「」」

 

そうこうして面接は進んでいく。ドボルザークとブルズアイに見守られながら進んでいく。

気づいたら謎茶はカフェラテに変えられていた。謎茶の跡地は隠れミッキーみたいになっていた。

 

ブルズアイ「それではむらさきわにさんが最も大切にしているモノは何でしょうか?」

僕「家庭と生活です。生きるために働いているのでモチベーションを保つという意味でも生活の潤いが最も大切です」

ブルズアイ「ほう。それでは仕事は二の次ということでしょうか?」

僕「いいえ、どちらも疎かにするものでは無いのでどちらにも全力で生きるということです」

ブルズアイ「若いのに堅実なんですねえ」

雲行きが怪しくなってきた。僕の信念を否定されそうだ。

仕事なんて二の次に決まってるじゃないか。

 

そこで今まで沈黙を保っていたドボルザークが矢のようなパンチラインを繰り出した。

ドボルザーク「弊社において成し遂げたいビジョンなどは見えていないようですが」

ブルズアイ「そうですね。何より働ければいいという面が見えてしまっています。情熱が感じられませんね」

僕「そそそそそんなことは。キャリアアップも考えていますし」

 

MCバトルなら完全敗北は明白。明確でこの状況は幻覚。

 

ブルズアイ「先日、韓国人の青年をお迎えしましたが日本の若者とは違って野心に溢れています。勉強熱心ですしやりたいことが明確です。むらさきわにさんだけに言えることではありませんが、日本人は平和ボケしています。」

僕「ブラァ」

ブルズアイ「韓国の若者は自国の状況を憂い、自国を捨ててでも日本で成し遂げたいことがあるのですよ。それは経済的に恵まれていないという理由もありますが歴史的背景からハングリー精神があるのですよ。」

僕「フンメルス」

ブルズアイ「日本の若者は生まれたときからモノに溢れ、何もかも恵まれた状況で育っています。それ故に自分の生活とプライドを大切にしているのです。仕事は何かを成し遂げるためのものとは思っていないのです」

僕「20トリプル」

ブルズアイ「なのでむらさきわにさんは情熱を持って生きてください。こうしてお会いできたのも縁があってのことです。私からのメッセージを受け取って貰えれば何よりです」

僕「ハイッ!ありがとうございます!とても胸に染みました!是非その精神を持って働きたいと思いました!」

ブルズアイ「では面接はここまでにしましょう。合否の方はお電話にてお伝えさせていただきます」

僕「ハイッ!かしこまりました!よろしくおねがいします!」

 

 

そうして僕の指導は終わった。

3時間、ありがたいお言葉をいただいいた。

確かに僕は情熱を持って生きていない。

猫ちゃんとユルく生きていたい。今までもこれからも。

だから多分、情熱は湧いてこない。

 

 

オフィスを跡にした。尻は穏やかに眠っていた。

情熱は尻にあるのだと悟った。

 

フォローしてくれよな。

 

 

 

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発泡酒がビールに進化し、迷わずにラーメンに味玉トッピングが出来る男になれるように。見返りは無い。たぶん。 下北で会ったらレモンサワーぐらい奢ります。

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むらさきわに

アルティメット無職 死にそうだから助けろ。マジ 彼女にバレないように無職やってんねんこちとら
 
 
 

ラジオを聞くときの心得、それはリスペクトだけ。

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おかあさんといっしょ サークルモッシュ ピット内」 検索 で辿り着いた皆様、ぐるぐるどっか~ん。

ヤッホー無職だよ。

今日も今日とてラジオ聴取に勤しむアルティメット無職さ。

 

1日8時間。

常に電波を受信し続ける。辛いことも悲しいこともたくさんあった。

イヤホンで耳が痛くなることやスピーカーの電池が切れることもあった。

それでも僕はラジオを聞き続けた。

 

なぜなら無職だからさ。

 

昨今、「古参」なる害悪リスナーがハバを効かせる状況を眼にする。

「第一回から聞いてた」「公開収録に行ったことがある」「メールを読まれたことがある」などと意味不明なマウントを取る輩が少なからずいる。

 

紳士で真摯にラジオに向き合っている僕はイカンのEを表する。

新規リスナーが増えなければラジオというコンテンツは縮小していくばかり。

そんな新規リスナーを桜庭和志よろしくマウントし、寝技でTKOを取りに行くなんて言語道断。横断歩道。

 

 

この古参(笑)とやらに苦言をテイッしてやろうじゃないかと思い立ったのが一昨日、文に起こしたのが今。聞いてくれ。聞かなくていいからフォローしてくれ。

 

 

リスナーは皆同じ立場

 

まず第一にリスナーに上下などはない。

一部バナナムーンでは「上リスナー」「下リスナー」という言葉があるが、それはネタであり比喩だから真に受けてはならない。

 

パーソナリティからしたら無職の僕も中村倫也野呂佳代同じである。いち受信者である。認知されているかどうかの違いでしかない。

ハガキ職人もROM専も同じ。読まれるかどうかの差でしかないし職人だって読まれないことがある。

 

するとどうだろう。

ただ受信機を持っているだけで皆同じ立場になれるのだ。

こうしてラジオに対して戯言をほざいている僕もただの聴取者でしかないのだ。

 

だからそんなラジオで古参(笑)みたいなマウントを取ってくる輩は可愛そうなのだ。

ラジオを昔から聞いているということしか誇れないのだ。

 

僕はヘビーリスナーだが無職だ。もっと誇れるものが無い。

かわいそうだろう。

 

 

聞き流していい

 

ラジオの楽しみ方は人それぞれだ。

料理しながら、掃除しながら、通勤しながら、ゲームしながら。ハンズフリーで楽しめるのがラジオのいいところじゃないか。

 

もちろんパソコンの前で眼を真っ赤にしながら聴き倒してもいい。

何度もリピートして聞きまくってもいい。

文字起こししてブログにしてもいい。

 

そういうコンテンツなのだ。

 

それを何やら偉そうにピーピー言う輩はイヤホン盗まれればいい。

「こうあるべきだ」という意見を排除し、もっとラフに聞ける世界にしようじゃないか。

 

テレビを観るときのマナーなんかないでしょ?それと一緒じゃん。

 

僕なんか酒飲みながら聞いてるから翌日には忘れて次の日聞き直したりするから。マジフリースタイル。

 

 

リスナーがコンテンツを作る

 

僕みたいな無職リスナーにも価値があるということを教えてくれるのがラジオ。

僕らが聞いて、反響し、それを製作者様が昇華させる。

なんて素晴らしいシステムだろうか。

 

ハガキ職人だけじゃなくてTwitterに感想を書いているだけでもきっと読まれる。

パーソナリティはエゴサーチしまくっているから。

 

そして僕たちの反響をまたトークテーマにしてコンテンツを強くする。

そうなっている。(と勝手に思っている)

 

だからTwitterやらSNSで新規リスナーにブチ切れているモンスターはコンテンツを腐らせている。

その自覚が無いのだ。多分

 

聞きたいときに聞きたいように聞こうよ

 

以上が僕の「古参(笑)リスナー」に対する見解と苦言でごんす。

 

好きに聞かせてくれよ。ラジオぐらい。

 

古くから聞いている素晴らしいリスナーやハガキ職人もいる。

コンテンツを作り上げた礎となる人たちだ。

先人たちの意思を汲みながら聞くと更にラジオ聴取が面白くなるんじゃないかな。と

 

「こういうノリはいつできたのか」「このコーナーのはじまりは」とかそういうことを知るともっと楽しめる。

先人たちに感謝。ガンジャ。顔射。

 

フォローしてくれ。マジ。